山口歯科ロゴマーク
| ホーム | 診療案内 | アクセス | スタッフ紹介 | 関連リンク | 予約受付 |

小児歯科治療

■0~6歳の予防・管理

小児歯科治療健康な乳歯列を完成・維持して、むし歯のない状態で永久歯の萌出を迎える事が重要です。
 

■乳幼児期の食生活について

食べ物を摂取する機会が増えれば増えるほど、むし歯が出来てしまう危険性が高まります。
乳歯が萌出した後には、出来る限り(食事3回+おやつ1、2回)というような、規則正しい食生活を習慣にしたいものです。
また、就寝前の授乳や、哺乳ビンを使ったジュースや乳酸菌飲料、スポーツ飲料などを与える習慣を早期に止める事も必要です。(おっぱいむし歯や哺乳ビンむし歯の原因になります。)
※ おっぱいむし歯や哺乳ビンむし歯とは・・・

1歳半頃から2歳半頃に寝かしつけながらの授乳、不規則な授乳などにより主に上顎の乳前歯にできてしまうむし歯です。
食事によって十分に栄養が摂取できるようになったら、離乳完了時期として、乳臼歯萌出後は授乳、哺乳ビンの使用を止めましょう。

この時期のおやつは食事と同じように、重要な栄養源となるので、単なる(お菓子・嗜好品)として与えるのではなく、食事の一部として考えていただく必要があります。 その為、野菜や果物などの自然の甘さを利用した物をお勧めいたします。

また、人はエネルギー源となる甘味を好み、甘味を経験すればする程、より強い甘味を求めてしまう傾向にあります。 そのため、この時期にあまり甘味の強い食品を与えないように注意する必要があります。特に、離乳食開始後は食事の味付けにも注意が必要となります。

味付けの濃い食品を好むようになると、甘味に関してもより強い食品を好んでしまうという傾向があります。薄味に慣れると、甘味に関しても少なくて満足できるようになり、間接的にむし歯予防にも効果が期待できると思われます。

■ホームケアについて

○乳歯萌出前

お口の中を触られるという事に慣れていただくために、指にガーゼなどを巻きつけて、お口の中をぬぐう事から始め、徐々に歯ブラシの感覚に慣れる必要があります。

○乳前歯萌出後

乳前歯萌出後は、出来るだけ1日1回、夕食後や就寝前に歯ブラシを使った保護者によるブラッシングを行いましょう。ただし、嫌がってしまう時に無理やり押さえつけてブラッシングを行う事は、歯やハグキに傷を作ってしまう危険があり、また十分にブラッシングを行えなくなります。なるべく、機嫌のよい時に手際よく短時間でブラッシングを行う事が重要です。(遊びながらのブラッシングが理想です)なお、うがいが出来ない時期には無理して歯磨き剤を使用する必要はありません。

○乳臼歯萌出後

この時期までに、保護者による仕上げ磨きが習慣になっている目標です。 さらに、この時期からはデンタルフロスによるケアも重要となります。 また、年齢的にも友達が増える事により、甘味との新たな出会いが多くなるので、おやつの内容にも注意が必要となります。

■歯科医院受診時の注意事項

歯科医院受診時にはいくつか注意していただきたい内容があります。
  • 歯科医院への通院を脅しの文句に使わないようにして下さい。
  • ご自宅でのブラッシング時に歯医者さんごっこをしたり、お友達の治療を見学したりしながら、普段から歯科治療に親しんでいただきたいと思います。
  • 安易な約束をしないで下さい。 治療前から治療内容を約束しないようにご注意下さい。
  • たくさん褒めてあげてください。 できたことをたくさん褒めてあげることも重要なことです。
  • 定期健診を受診してください。 痛みが出てからではなく、定期的な受診が予防に重要です。