| ○Mutans Streptococci |
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| 口腔レンサ球菌の一種で、グラム陽性の通性嫌気性菌(酸素の有無に関係なく生存できる)です。現在までに血清学的に異なる8つの型と遺伝学的に異なる7つの菌種が分かっており、これらを総称してミュータンスレンサ球菌(Mutans Streptococci)と呼んでいます。なかでもS.mutans、S.sobrinusは、口腔内から検出され、酸産生能、耐酸性、不溶性グルカン合成能などさまざまな能力から特に虫歯の原性が高いといわれています。 |
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| ○Streptococcus mutans |
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| ミュータンスレンサ球菌7つの菌種のうちの1つで、7菌種中最も多く口腔内から検出されます。特に過剰な糖を体内に蓄え、飢餓時にそれを分解し利用する能力が高いため、食間などにおいても持続してプラークを酸性に保つことができてしまいます。 |
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| ○Streptococcus sobrinus |
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| ミュータンスレンサ球菌7つの菌種のうちの1つで、近年の研究では、S.mutansより酸産生能や耐酸性、むし歯誘発能などがより強いことが示唆されており、むし歯の重症者には、S.mutansとS.sobrinusともに保有する者が多いことも判ってきています。 |
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| ○ラクトバシラス菌 |
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| 乳酸桿菌ともいい、グラム陽性の通性嫌気性菌(酸素の有無に関係なく生存できる)ですが、酸素の少ない嫌気的条件下の方が発育が良いとされています。これらは、自然界に広く分布し、人間では口腔、腸管などに常在しています。糖を発酵して乳酸を産生し、酸性環境下においても生存できる耐酸性にも優れるため、ミュータンスレンサ球菌に次いで、むし歯の原因菌として挙げられることが多い菌です。しかし、ラクトバシラス菌そのものには付着能がなく、プラーク深部や深いう窩などから多く検出されるため、むし歯の初発要因ではありませんが、むし歯の進行に関連していると考えられています。 |
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